韓流No.1エンタメ雑誌公式ポータルサイト
「朱蒙(チュモン)」などの時代劇でヒーローを演じてきたソン・イルグクが、初の刑事役に挑んだサスペンスドラマ「強力班~ソウル江南警察署~」がDVD化され、いよいよ発売&レンタル開始。凶悪犯罪に立ち向かう型破りな刑事役で新境地を開拓したソン・イルグクに、ドラマの見どころと撮影秘話を聞いた。
ある事件の犯人検挙の過程で、偶然、追跡現場に居合わせてしまったために、事件に巻き込まれ、ひとり娘ヘインを死なせてしまった。それがきっかけで、刑事になった人物なのですが、表向きは明るく陽気に振るまって姿を装っているが、一人でいるときには逃れようのない心の奥深くにある痛みと闘わなければならない孤独な刑事です。彼は娘を亡くす以前に教師をしていたのですが、そのころの純粋さを持っていて、被害者の痛みを誰よりも理解し、どんな事件でも最善を尽くして真相を明らかにしようとする。僕はその部分になかなか共感できなくて苦労しました。
特にトレーニングや準備はしませんでした。エリート警部でもなかったし、ハードボイルドというよりは非常に泥くさい主人公ですから。 生きているのが精いっぱいの刑事で、毎日同じ服で生活するので(笑)。正直に言うと今まではビジュアル的なことに集中していましたが、今回は鍛え抜かれた肉体と精神力、演技力を見せようと自分の中で強い意思を持っていましたので、内面的な演技に集中していました。
新人の気持ちで再出発しようと思い、本当に最善を尽くして取り組みました。苦労したというよりは、監督とスタッフみんなが頑張って撮影していく中で、いつも楽しく演じることができました。撮影が始まる30分も前に現場入りし、照明スタッフの方々や監督と話をしたりしたのですが、それが逆にソン・ジヒョさんに大変迷惑を掛けることになってしまいました。女優さんはメークとかスタイリングにもっと時間がかかります。特にジヒョさんが遅刻したわけでもないのに僕があまりにも早く現場に行ってしまったせいで雰囲気が…(笑)。印象に残っているのは、亡くなった娘の遺品を安置してある納骨堂シーン。いまだにあの心の痛みを覚えています。
撮影では、娘を失った悲しみと葛藤するシーンでは、本気で泣いてしまいました。子供を失う気持ちを少しは解る気がしました。子供がいなかった時は、その切なさとかを本気で表現することはなかなか難しかったと思いますが。三つ子のパパになったのは(韓国の)芸能人として私が初めてだと思います。すごく嬉しかったです。
インタビュー2016年3月5日
日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デビ・・・続きを読む
インタビュー2016年3月4日
日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デ・・・続きを読む
特 集2016年1月14日
2015年1月に日本デビューしたBlock Bが、16年1月9日から東京と大阪でホールライブを開催! 取材をした10日の会場、東京ドームシティは、アリーナから3階まで満席。客席とステージが近いホールならではの高揚感があって・・・続きを読む
インタビュー2015年12月4日
『もっと知りたい!韓国TVドラマ』の連載企画「BEE SHUFFLEのシャッフル・デート!」。日韓混合の“原宿発崖っぷちボーイズグループ”BEE SHUFFLE(ビーシャッフル)の5人が繰り広げる妄想デート企画が、『もっ韓』69号で最終回・・・続きを読む
特 集2015年11月5日
チャン・グンソクが自身の音楽ユニット“TEAM H”として久々の来日公演を開催、“2015 TEAM H HALLOWEEN PARTY”と題し、ハロウィーンで盛り上がる日本で2都市4公演を行った。ハロウィーン当日である10月31日のライブでは、冒頭・・・続きを読む