FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

「赤道の男」イ・ヒョヌ、圧倒的な存在感で再評価

2013年2月28日

Licensed by KBS Media Ltd. (C)2012 KBS. All rights reserved

 「太王四神記」「ロビイスト」「善徳女王」「階伯〔ケベク〕」などの話題作で、主要人物の少年期を演じてきたイ・ヒョヌ。2012年、ヒット作「赤道の男」で主人公キム・ソヌの高校時代を演じた彼は、成人俳優にも劣らない演技力で視聴者を引き付けることに成功した。そんな彼から、撮影当時を振り返ったメールインタビューが届いた。
※このインタビューは2012年12月に行われたものです。

Q.本作を選んだポイントは何でしょうか?

 まずシナリオが本当に面白かったからです。何より、今まで演じたことも見たこともないキャラクターだったので、絶対に挑戦してみたいと思いました。

Q.本作はメッセージ性の強いストーリーで大ヒットとなりましたが、これほどの反響を予想していましたか?

 シナリオがとても良かったので、皆さんに愛される作品になるとは思っていました。でも、ここまで多くの方々が、僕のことまでも応援し多くの関心を寄せてくださったことに、正直驚きましたし不思議な気持ちでした。良い作品で素晴らしい俳優の方々と息を合わせることができたのは貴重な体験でしたし、多くのことを学ぶことができたので、忘れられない作品になりました。

Q.「善徳女王」に続き、本作でもオム・テウンさんの少年時代を演じましたがいかがでしたか。

 オム・テウン先輩とは特別な縁があるみたいで(笑)。先輩の演技はあまりに素晴らしいので、「キム・ソヌの幼少時代を絶対にうまく演じなくては」と緊張しました。撮影の間ずっと先輩が応援してくださっていたので、無事に撮影を終えることができました。

Q.演じる上で、今までの作品と気持ちの違いはありましたか。

 「赤道の男」でももちろんそうでしたが、毎回撮影に入るたびに「うまく演じたい」と意気込んでいます。今回はドラマチックなソヌの人生と、ソヌの複雑な感情をきちんと表現したいという一心で演じました。

Q.「赤道の男」は重く深いテーマを扱ったドラマですが、難しい挑戦だったのでは?

 難しかったというより、僕にとって意味のある挑戦だったと思います。今回の作品で、先輩たちの演技を見ながら学んだことは本当に多く、演技やさまざまな面で僕を一層成長させてくれた作品となりました。

Q.ソヌの役作りにおいて、監督や脚本家とはどんなことを話し合いましたか。

 脚本家がソヌの言動一つ一つを詳細に描いてくださったので、キャラクターを理解して成り切るのがとてもスムーズにできました。監督は僕を強く信じてくださり、ソヌというキャラクターの細かな部分を自由に表現させてくださいました。とても感謝しています。

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Q.撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

 ソヌの父キム・ギョンピル役のイ・デヨン先輩をはじめ、キム・ヨンチョル先輩(チン・ノシク役)、イ・ウォンジョン先輩(イ・ヨンベ役)、イ・ジェヨン先輩(チェ・グァンチュン役)など、多くの先輩たちが撮影現場でサポートしてくださり、いろいろなことを教わりました。それとイ・ジャンイルの高校時代を演じた(イム・)シワン兄さんとは年も近かったので、話もたくさんしたし、お互いに助け合いながら楽しく撮影しました。

Q.高校時代を演じた共演者の皆さんの第一印象は?

 シワン兄さんもそうですが、キョン・スジンさん(ハン・ジウォン役)、パク・セヨンさん(チェ・スミ役)とは「赤道の男」で初めて会ったのですが、最初の台本読みの時からそれぞれ自分が引き受けたキャラクターに最善を尽くしている姿が、とても格好良いと思いました。シワン兄さんとは一緒に撮影するシーンが多かったので、あっという間に親しくなりました。最後の撮影では、名残惜しくて一緒に写真を撮って別れの寂しさを慰め合いました(笑)。

Q.シワンさんとは、お互いの役について相談されたのですか?

 特別、話し合いをしながら演技したというより、それぞれキャラクターが自然に溶け込んで、毎回感じるままに演技をしていたように思います。だから普段からもお互いを「ジャンイル」「ソヌ」と呼び合っていました。そのせいか、とても自然に演技することができました。

Q.このドラマを通して、視聴者に伝えたかったこととは?

 「赤道の男」はソヌの人生を中心に、愛、憎しみ、許しなど、人間が持ち得る全ての感情を描いているドラマです。ソヌだけではなく、他のキャラクターの人生にも関心を持って見ていただけると、切なさや痛快さを感じながら面白く見られる、感動的な作品だと思います。

 
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