FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

【ロングインタビュー】“視聴率王子”チ・チャンウク、「僕らのイケメン青果店」を振り返る

2013年1月22日

(C)ホームドラマチャンネル

 実在の青年実業家を基にしたサクセスストーリー「僕らのイケメン青果店」。「笑って、トンヘ」「ペク・ドンス」のチ・チャンウクを筆頭に、超新星ジヒョクやCROSS GENEシン・ウォンホら、フレッシュな顔ぶれがそろい、期待を集めた話題作だ。主人公テヤンを演じるチ・チャンウクに、ドラマ撮影当時について、話を聞いた。

Q.撮影からしばらくたちましたが、チ・チャウクさんにとって本作はどんな作品として記憶に残っていますか?

 本当のことを言うと、「僕らのイケメン青果店」はよくいう大作や、大型ドラマではありませんでした。でも僕に、俳優としての責任感をあらためて教えてくれた作品だったんです。

Q.ハン・テヤンは実在の青年実業家イ・ヨンソクさんがモデルですが、役作りの上で参考にされたことは?

 イ・ヨンソクさんには、ドラマの撮影開始の時に1度お会いしました。でも、「ドラマ、うまくいくといいですね」「ありがとうございます」というような会話を交わした程度で、何かアドバイスを頂いたりしたわけではなかったです。彼をイメージしてテヤンを演じたんじゃなく、ある青年実業家の話を参考にしながら、テヤンという新しいキャラクターを生み出したという感じですかね。テヤンの役作りについては、作家や監督とたくさん相談しました。

Q.チ・チャンウクさんが作り上げようとしたテヤン像とは?

 テヤンはすごく明るくて、夢をかなえるために熱くなれる男なんです。本当に燃えているような、熱血青年的なキャラクターを表現しようと気を付けました。

Q.俳優という仕事もテヤンのように夢を追い掛ける点では似ているのではないかと思いますが、どうですか?

 そうですね。似ている気がします。僕も夢のために情熱的に頑張ってきましたし、テヤンも骨身を惜しまず一生懸命に働く人物なので。その点では似ているんじゃないですかね。

Q.テヤンとご自身を比べて、似ていると思うところと違うと思うところは?

 似ているところは、まずは明るいところです。そしてさっきも言いましたが、夢を追い掛けているというところですかね。一方でテヤンは初対面の人とも器用に接することができる人ですが、僕は少し人見知りをするので、そういうところが違うと思います。

Q.俳優である以上、初対面の人を相手にすることが多いのでは?

 最初は大変でした。俳優という仕事を始めて、最も大変だったのはその部分だったかもしれません。でも少しずつ慣れてきています。今はだいぶ打ち解けましたよ。

Q.どうやって克服したのですか。

 特に何か秘訣(ひけつ)があったのではなくて、経験の積み重ねといったところでしょうか。

Q.では 俳優になりたいと思ったのはいつ頃ですか。

 実は僕、俳優になりたいと思ったきっかけとか、そういうのが全くないんです。ただ、楽しそうに見えたんですよね。ですが俳優を始めてからはずっと努力してきましたし、今も努力しています。いろいろ考えたり悩んだりしながら頑張っています。

Q.天性の感覚や才能で演技をされているように見えるのですが、役柄について思い悩むこともあるのでしょうか。

 もちろんです。悩みのない俳優なんていないんじゃないでしょうか。経歴の長い先輩たちも悩んでいらっしゃいますし、そういうのを見て「あ、先輩も僕と一緒なんだ」と思うこともあります。悩んでいるときはストレスを感じることもありますが、仕方ないと思っています。それが僕の仕事ですし、演技のプロでいたいので、そういった部分は受け止めるように心掛けています。

Q.役柄や演技について思い悩んだとき、アドバイスをくれた先輩方は?

 いろんな方からたくさんのアドバイスを頂きました。特に「ソル薬局の息子たち」で共演したチョ・ジヌンさんは、いつも一緒に頭を抱えて悩んでくれました。僕が「ここはなぜうまくいかないんでしょう」と聞くと、「そうだな。俺もそこはいつも考えているけど、こうしてみたら? じゃあ、これはどうかな? どう思う?」とか。たくさん話し合った記憶があります。

Q.ドラマ全体を通して、お気に入りのシーンやオススメのシーンがあれば教えてください。

 記憶に残っているシーンはすごく多いですが、中でも、家の前でずっとジンシムを待っていたテヤンが、彼女に会えたとき「苦しいよ。すごく苦しい」と言うシーンがあるんですが、そこは個人的に気に入っています。胸にジーンときたシーンですね。

Q.以前、出演を決めた理由を「脚本が面白かったから」と話していましたが、どんなところが気に入ったのでしょうか? 

 テヤンというキャラクターに魅力を感じたというのもありましたし、何よりも、イケメン青果店のメンバーたちのエピソードがすごく面白いと思いました。身近にいそうな、とても完璧とは言えない普通の若者たちが、目標に向かって頑張っている姿がリアルに描かれていました。そういった現実的なところに僕も共感できましたし、楽しそうな作品だと思ったんです。

Q.出演作を決めるときのポイントや決め手は何ですか。

 まずは、自分自身が興味を持てる作品なのか考えます。そしてうまくできる自信があるかどうかも考えます。正直に言いますと、自信がなくて心のどこかで抵抗してしまうような作品は、やりたくないんです。自分自身がやりたいと思う作品、楽しそうだと思える作品、うまくできる自信がある作品を選ばせていただいています。

 


コメント

FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <後編>

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <後編>

インタビュー2016年3月5日

 日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デビ・・・続きを読む

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <前編>

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <前編>

インタビュー2016年3月4日

 日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デ・・・続きを読む

Photo:Michi ISHIJIMA

Block B(ブロックビー)、日本デビュー後初のホールツアー! Block B JAPAN LIVE TOUR 2016~SHOWDOWN ‘H’~

特 集2016年1月14日

 2015年1月に日本デビューしたBlock Bが、16年1月9日から東京と大阪でホールライブを開催!  取材をした10日の会場、東京ドームシティは、アリーナから3階まで満席。客席とステージが近いホールならではの高揚感があって・・・続きを読む

BEE SHUFFLEのジュノとギュミン

連載「BEE SHUFFLEのシャッフル・デート!」番外編 最終回

インタビュー2015年12月4日

『もっと知りたい!韓国TVドラマ』の連載企画「BEE SHUFFLEのシャッフル・デート!」。日韓混合の“原宿発崖っぷちボーイズグループ”BEE SHUFFLE(ビーシャッフル)の5人が繰り広げる妄想デート企画が、『もっ韓』69号で最終回・・・続きを読む

チャン・グンソク、TEAM Hのハロウィーンパーティーで仮装姿を披露

チャン・グンソク、TEAM Hのハロウィーンパーティーで仮装姿を披露

特 集2015年11月5日

 チャン・グンソクが自身の音楽ユニット“TEAM H”として久々の来日公演を開催、“2015 TEAM H HALLOWEEN PARTY”と題し、ハロウィーンで盛り上がる日本で2都市4公演を行った。ハロウィーン当日である10月31日のライブでは、冒頭・・・続きを読む

more

DATABASE 韓流データベース

俳優・監督・脚本家・ドラマ・映画名で検索が可能です

Movie

韓流10周年
page top