FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

ユン・サンヒョンが音痴に悩む人々を救う!

2012年11月17日

ユン・サンヒョン (c)マネートゥデー=共同

 ドラマ「僕の妻はスーパーウーマン」ではイ・スンチョルの「ネバーエンディング・ストーリー」を歌って女心をつかんだテボンを、「シークレット・ガーデン」ではわがままな人気歌手オスカーを演じたユン・サンヒョン。もう、歌とは切っても切り離せない関係になったのだろうか。今回は音痴に悩む人々を救うスター講師役だ。

 爽やかなルックスでとぼけた演技を披露し、視聴者に笑いを届けてきたユン・サンヒョンが、『音痴クリニック』で映画に初挑戦した。なぜか、本当に音痴のように見えるパク・ハソンと、すでに歌には定評があるユン・サンヒョン。彼らがつくる笑いとはどんなものだろうか。ソウル・三清洞(サムチョンドン)で、自らを“新人映画俳優”だと話すユン・サンヒョンに会った。

Q.『音痴クリニック』が映画初出演作となりますね。コミカルな作品なので、初めての映画出演のようには見えませんでした。

 正直、初めての映画はコメディーにはしないつもりでした。面白いキャラクターをたくさん演じてきたので、映画では笑わせたり歌ったりするのではなく、違うことをやりたかったんですが、よくよく考えてみたら、テレビで僕の姿を見ていた人たちは、突然僕が刃物を持って流血シーンを演じたりしたら苦痛に感じるのではないかと思いました。普段食べていない物を食べると、もたれるじゃないですか。まずは観客がちゃんと消化できるようにと思い、この映画を選びました。

Q.今回も気難しい男ですか?

 気難しくて、血の気が多い男です。どんなキャラクターでもいいのですが、今まで守ってきたビジュアルイメージが全部崩れました(笑)。キレイな身なりの芸能人という認識だったのに、監督とスタッフがやたらごちゃごちゃした服を持ってきたので、汚くて臭う、気難しい人物が誕生しました。シナリオを見たときは、監督にすっきりしたスーツ姿の講師をやりたいと言いましたが、ダメだと言われたんです。僕は、衣装によってキャラクターが大きく変わるタイプなのですが、今回の衣装はごちゃごちゃしているので汚いキャラクターも自然と演技できました。

ユン・サンヒョン (c)マネートゥデー=共同

Q.今回も歌を歌う役ですね。もう歌とは切っても切り離せない、縁があるような気がします。

 「僕の妻はスーパーウーマン」も「シークレット・ガーデン」も、歌を歌った作品は全部ヒットしました。でもキャラクターを変えるためにも、もう歌ってはいけないと思います。スリラーには普通、歌うシーンはないじゃないですか。人を殺しておいて、歌を歌うということはないので。次回は歌を歌わないようにしようと思っています。

Q.オファーのあった作品で、もし歌を歌うシーンがあったら?

 すごく悩みますね。でも、作品が本当に気に入ったら、結局はまた歌うかもしれません。

Q.アルバムを出す予定は?

 歌はOSTだけで十分です。日本では公演もしたし。取りあえず、一つでもうまくやるということが重要だと思います。演技一つだけでも大変なことです。

Q.芸能界にも数多くの音痴な芸能人がいます。治療してみたい人はいますか?

 ソ・ミンジョンさん。もともとファンでもあるし。教えてもダメそうな人ナンバーワンなので、一番教えたい方です。もちろん直らないだろうけど面白そうですし。笑いながら教えることができそうです。チャレンジ意識が芽生えます(笑)。

Q.映画で教えていたパク・ハソンさんはどうでしたか?

 彼女は絶対に音痴ではないです。歌うテクニックがないだけ。歌謡曲を童謡のように正直に歌っていました。それほど音痴だったり、リズム感がなかったりするわけではないと思います。

Q.製作報告会では、パク・ハソンさんと打ち解けている雰囲気が伝わってきましたが、撮影現場もとても楽しかったのではないですか。

 そうですね。ふざけ合ったりもしていたし。でも彼女は僕を、「おばさんみたい、男として魅力を感じられない」と言っていましたよね。僕のアンチだと思います(笑)。僕も彼女には、女性として全く魅力を感じないです!

ユン・サンヒョン (c)マネートゥデー=共同

Q.他人のコンプレックスを直す役ですが、直したい自分のコンプレックスはありますか?

 あります。下半身より長い上半身もコンプレックスだし、年を取るにつれて口数が増えてきたこともコンプレックス。20代のときは年の差がある先輩といると、「あの先輩は本当にうるさいな」と思っていましたが、最近自分がそうなっています。これは直らない。

Q.映画の観客動員数はどれくらいだと予想していますか?

 はっきりと言うことはできませんが、最近劇場で予告編が流れたときに、僕が「どこから来たの?」と言ったシーンで大きな笑いが起きていました。ひとまず反応は良さそうなので自信を持ちました。周りは300万人は超えるだろうと言ってくださっています。

Q.次回作でもコミカルな演技を見せてくれますか?

 今、ドラマのシナリオを見ているところです。イメージチェンジをしようかなと。まだ明かせませんが、たぶん公開されたらビックリすると思います。期待していてください。

(マネートゥデー、アン・イスル)


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