FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

映画初挑戦のジェジュン、韓流トップスターを演じた心境は?

2012年11月14日

ジェジュン (c)マネートゥデー=共同

 アイドルから俳優へ、華麗な変身を遂げたJYJのジェジュン。そんな彼がついに映画の世界へも足を踏み入れることになった。15日公開の映画『ジャッカルが来る(原題)』が彼のデビュー作だ。四六時中ファンに取り囲まれたトップスターと、そんな彼を殺そうと近づくズボラなキラーのドタバタ劇を描くこの作品は、誰でも気軽に楽しめるような作品に仕上がっている。ジェジュンも目力を少しだけ弱め、肩の力もちょっとだけ抜いた様子。

 この作品で特に目を引くのはジェジュンが演じるキャラクターだ。ジェジュン演じるトップクラスの韓流スター、チェ・ヒョンは、実際のジェジュンにかなり似ている。歌も歌えて、芝居もできる。ベッドルームに忍び込む熱狂的なファンに追い掛けられるのが日常。ヘアスタイルやファッションにも常に力が入っている正真正銘のトップスターなのだ。しかし、命を脅かすキラーの前に立つと、そんなクールなキャラクターが一変する。自身と似ているキャラクターでコミカルな演技に挑戦したジェジュンが、演技について語ってくれた。

Q.劇中のキャラクターとジェジュンさんは似ているような気がしましたが、演じてみてどうでしたか。

 初めての映画なので、自分と似ているようで似ていないキャラクターでいろんな姿をお見せしたいという気持ちがありました。実際、一見クールで冷たそうに見えるけど、実はちょっと間抜けでふざけるのが好きだったりするところは、たぶん皆さんが思っている以上に僕と似ていますね。

Q.ジェジュンさんにも意外とかわいい一面があるんですね。

 そうなんです。結構かわいいんですよ、僕(笑)。

ジェジュン (c)マネートゥデー=共同

Q.この映画に出演することを決めた理由は何でしたか。

 職業もスタイルも僕と一緒の韓流スターがホテルの一室に監禁される、という設定が気に入りました。今までは「強くて男らしい」のキャラクターを演じることが多かったんです。「ボスを守れ」ではいちずで純情なキャラクターだったし、「Dr.JIN」ではもっと頑丈な男の役だったし。それと違って今回は少しコミカルで、ちょっと抜けているところのあるキャラクターなんです。最初はコメディータッチの作品をちゃんと演じこなせるのか心配だったんですが、やってみたら意外と楽しかったですね。もう少しやってみたら、もっと自分を捨ててコミカルにできる気もしています(笑)。

Q.ジェジュンさんといえば、「強烈な目力が印象的」というイメージがありますが、これまでやってきたカリスマ性あふれるキャラクターの方が演じやすかったのでは?

 常に「強烈な目力」を維持するのも大変なんですよ(笑)。芝居をするときも、ずっしりと重たい役を演じる方がやっぱり大変ですね。こわばった顔をしてカリスマ性を強調するような役を演じているときは、やっぱり計算して意図的にキャラクターを作り上げないといけないので。今回のように自然な口調で話して、感情がそのまま顔に表れるような役の方が断然やりやすいです。

Q.では、一般的に「カリスマ的」や「目力が強烈」といったようなイメージを持たれていることについてはどう思いますか。

 本当のところ、少し嫌ですね。キム・ジェジュンといわれたときに「カリスマ」とか「目力」とかだけではなく、もっといろんなイメージを思い浮かべてもらえたらいいなと思っています。あと、よく「思ったよりは…」とか「意外と…」と言われることがあるんですが、僕としてはそう言われることがすごく怖いですね。どうしても今までのアイドルとしてのイメージが強く残っているようで、僕が何か新しいことに挑戦したときに「意外だね」と思われてしまうみたいなんです。だからこれからはそこを変えていきたいと思っています。ドラマで今までやったことのないことに挑戦してみたのもそういう理由だし、今回の映画もそうなんですよね。

ジェジュン (c)マネートゥデー=共同

Q.これまでのイメージを変えてしまうことに対して不安や心配はありませんか。

 常にあります。もしうまくいったら「意外といいじゃん」と思ってもらえるけれど、そうじゃない場合は「やっぱりね」と言われてしまいますから。今回の作品に関しては「こいつ、意外と笑わせてくれるじゃん」と思っていただくことが、僕個人の目標です。

Q.今後、挑戦してみたい役柄はありますか。

 今回のちょっとコミカルでどこか抜けているようなキャラクターと180度違うサイコパスの役とかやってみたいですね。悪役ができるなら、映画でもドラマでも主人公でも脇役でも構いません。もし機会があれば、ぜひ挑戦してみたいです。もっといろんな姿の僕をお見せしていきたいと思っています。

(マネートゥデー、キム・ヒョンロク)


コメント

FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <後編>

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <後編>

インタビュー2016年3月5日

 日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デビ・・・続きを読む

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <前編>

2016年大活躍の予感! 次世代モンスターグループ“iKON”ロングインタビュー <前編>

インタビュー2016年3月4日

 日本デビューアルバム『WELCOME BACK』(1/13発売)がオリコンデイリーランキングで1位を記録したiKON(アイコン)。早くも3月30日には、新曲を収録した豪華盤『WELCOME BACK -COMPLETE EDITION-』の発売が決定した。デ・・・続きを読む

Photo:Michi ISHIJIMA

Block B(ブロックビー)、日本デビュー後初のホールツアー! Block B JAPAN LIVE TOUR 2016~SHOWDOWN ‘H’~

特 集2016年1月14日

 2015年1月に日本デビューしたBlock Bが、16年1月9日から東京と大阪でホールライブを開催!  取材をした10日の会場、東京ドームシティは、アリーナから3階まで満席。客席とステージが近いホールならではの高揚感があって・・・続きを読む

BEE SHUFFLEのジュノとギュミン

連載「BEE SHUFFLEのシャッフル・デート!」番外編 最終回

インタビュー2015年12月4日

『もっと知りたい!韓国TVドラマ』の連載企画「BEE SHUFFLEのシャッフル・デート!」。日韓混合の“原宿発崖っぷちボーイズグループ”BEE SHUFFLE(ビーシャッフル)の5人が繰り広げる妄想デート企画が、『もっ韓』69号で最終回・・・続きを読む

チャン・グンソク、TEAM Hのハロウィーンパーティーで仮装姿を披露

チャン・グンソク、TEAM Hのハロウィーンパーティーで仮装姿を披露

特 集2015年11月5日

 チャン・グンソクが自身の音楽ユニット“TEAM H”として久々の来日公演を開催、“2015 TEAM H HALLOWEEN PARTY”と題し、ハロウィーンで盛り上がる日本で2都市4公演を行った。ハロウィーン当日である10月31日のライブでは、冒頭・・・続きを読む

more
page top