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Miss Aが5枚目のプロジェクトアルバムを引っ提げ、韓国音楽界に挑戦状を突きつけた。
G-DRAGON、東方神起など人気歌手の新曲や、Epik Highの先行公開曲、男性デュオ10cmのアルバム収録曲が音源チャートをにぎわせ、男性歌手が勢いづいている10月の音楽界。そんな中、半年ぶりに活動再開するMiss Aがガールズグループの威厳を守ることができるのか、関心が寄せられている。
プロモーション活動が始まったばかりなので結果はいましばらく待ちたいが、さまざまな面でMiss Aに寄せられる周りの期待は、いつにも増して大きい。
Miss Aは、15日正午、5枚目のプロジェクトアルバム『INDEPENDENT WOMEN Pt.III』を正式にリリース。所属事務所JYPエンターテインメントの代表J.Y.Parkと手を組み、新たな挑戦に乗り出す。新曲を収録した作品としては、今年2月に「Touch」を収録したアルバムを発表して以来、約8カ月ぶりとなる。今回のアルバムには、タイトル曲「男なしでも生きていける」を含む5曲が収録されている。
同曲はJ.Y.Parkが作詞作曲したダンスナンバー。自らの力で一生懸命仕事をし、堂々と生きる女性たちの姿や心情を表現したサザン・ヒップホップ。濃厚で力強かった「Touch」と比べると一段と明るくなり、変化し続けるMiss Aの努力を感じることができる。
タイトル曲以外でも2PMのテギョンをフィーチャリングした「Madness」、Miss Aのファンキーな魅力を生かした「Ma Style」、テクノハウスとスパニッシュな雰囲気を強調した「Time’s Up」、ピクシー・ロットの「ママ・ドゥ」のメロディーを書いたフィル・ソーナリーが作曲を手掛けた「If I Were A Boy」と、いずれも期待を集めている。
さらに、Miss Aが4月初め「Touch」の活動を終えてから今回のアルバムリリースまでに、国内外での認知度を高めたことも今回のアルバム成功への好材料になっているという。
Miss Aはこの間、海外で頻繁に公演を行い、メンバー最年少のスジは演技やバラエティーで大いに注目された。この活躍でグループの認知度はさらに高まり、それが今回のアルバムへの期待感につながっている。
フェイ 韓国で活動していなかった約6カ月間は、海外で公演を行っていました。この間に、中国・瀋陽(しんよう)の映画館にはMiss A館もできました。個人的には健康にも気を使っていました。
スジ 私は「Touch」の活動を終えた後、ドラマ「ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>~」の撮影をしたり、バラエティー番組『青春不敗2』に出演したりしていました。
ジア 英語や音楽の勉強もしたし、自己啓発をしたり。
ミン 特にソロ活動をしていなかったので、運動したりして充電期間になりました。
フェイ 久しぶりに活動するので少し心配もしていました。だから、本当に一生懸命作りました。「Touch」と比較すると、メロディー、歌詞、衣装などいろいろな面でシンプルでソフトになっています。
ミン 今回の曲は、Miss Aのこれまでのイメージにないぐらい明るい曲です。ステージでは、笑って歌う私たちの姿もお見せできると思います。もちろん、もともとMiss Aが持っている堂々とした雰囲気もお見せしますよ。
フェイ 2年間、うまくやってきたなと思います。でも、まだまだ満足していません。他の人たちから見ると、私たちは失敗したことのないグループのように見えるようですが、気持ちの中ではいつも、もっとすてきなステージ、パフォーマンス、歌を見せたいという渇望があるんです。だから今回の「男なしでも生きていける」の活動では、一生懸命頑張ります。
ミン 正直なところ、デビューしてすぐに大きな人気を得たと思います。ただ逆に、その後はデビューの時ほどではないようにも感じています。そのことをとても残念に思っていたので、今回のアルバムは本当に一生懸命作りました。
ジア 韓国で活動を始めて、もう2年になります。完全に適応したとはいえないけれど、うまく適応してきていると思います。もっと一生懸命頑張って、特に言葉の問題を早く解決したいですね。中国の公演でファンの皆さんが応援してくれたときは、歌手になったことを誇らしく思いました。
フェイ 韓国のステージでミスをしたときも温かく見守ってくれて、感謝することが多いです。事務所のスタッフが助けてくれるので、韓国の生活にうまく適応できています。
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