FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

「花ざかりの君たちへ」主演のSHINeeミンホ、「俳優として一歩踏みだしたばかり」

2012年10月2日

ミンホ(SHINee) (C)マネートゥデー=共同

 華麗なステージに立つ韓流トップアイドル、SHINeeのメンバーから、俳優として新たな挑戦をスタートさせたミンホ。秋の日差しが暖かく降り注ぐある日、ドラマの撮影現場を訪れた。

 ミンホの初主演作品となるドラマ「花ざかりの君たちへ(原題)」は、人気アイドルが大勢出演しているということもあり、放送前から注目の的となっていた。しかし、いざ放送が始まると視聴率はなかなか期待通りに上昇せず、2桁に届かないままいつの間にか最終回に差し掛かっている。

Q.思うように視聴率が伸びませんね。

 視聴率が低いのはやっぱりちょっと悔しいですね。僕がもう少し頑張らなければいけなかったのかなって思ったりもします。それでもこの作品から得られた満足感は視聴率とは関係なく、100%です。カン・テジュンというキャラクターに出合えて幸せでした。視聴率の低迷は謙虚に受け止めて、これからもっと努力して、また良い作品でお目にかかれればいいのではないかと思います。最初から満足することなんてできませんから。次の作品ではより成長した姿を見せたいですね。

Q.今回のドラマで俳優としての可能性を認められたと思いますが、ご自身ではいかがですか。

 初主演だし、子どものころからやりたかった演技への初めての挑戦だったので、一生懸命努力しました。周りの評価を期待するより、自分が成長していかないと、という覚悟で臨んだんです。カン・テジュンはカン・テジュンで皆さんの心に残ることができたらいいなと思いますが、まだまだ足りないところはたくさんあると思うので、また良い作品と役に出合いたいです。

Q.ミンホさんの演じているテジュンは、幼いころに母親を亡くしたこともあり、無愛想で冷めたところもありますが、実際のミンホさんは?

 僕は女性にできるだけ優しくしようと思っています。テジュンは僕から見てもとっつきにくくて無礼なところもあると思います。自分の性格とは正反対なので、知らず知らずのうちに自分もテジュン化してきたような気もしました。でも、やっぱり本来の性格とは違うので、演じるのは不思議な気もしたし、楽しかったです。ドラマの中では走り高跳びの選手になれたように、全く違うキャラクターの人生が生きられるから。

ミンホ(SHINee) (C)マネートゥデー=共同

Q.今回は韓国代表クラスの走り高跳び選手の役ということで、練習は大変だったのでは?

 背面跳びというのを初めてやったので、最初はやっぱり苦労しましたね。それなりに運動神経には自信がある方だったのですが思ったより難しくて。結局100%満足するまでにはならなかったけど、一応選手に見えるくらいには跳べるようになったので良かったです。時間がもう少しあればもっとできたと思うんですけど、やっぱり俳優として限られた時間の中で準備して、それをどう生かすかの問題ですよね。

Q.相手役のf(x)ソルリさんは所属事務所の後輩ですが、共演した感想は?

 小さいころから知っていますからね。昔からすごく仲が良いので、逆に気まずくなりそうで心配したりもしたんですが、いざやってみたらすごく相性が良いことが分かったんです。逆に仲が良いので「これはどう?」「こうするのはどう?」などと互いに相談して、それがうまく作用していたと思います。ソルリとだから2人の仲の良さが自然に表現できたんです。

Q.走り高跳びのシーンと、仲の良いソルリさんとのラブシーンでは、どちらの演技が大変でしたか。

 走り高跳びは体力勝負でしたから本当に大変でした。一日中撮影していると、もう疲れ切って起き上がれません。ソルリとの感情を込めるようなシーンを撮るときは大体2時間くらいかかるんですけど、高跳びのシーンは6時間くらいかかってしまいました。

Q.ドラマを見たSHINeeのメンバーの反応は?

 ソルリとの恋愛模様は「見ていられない」って言っていました。ラブシーンの放送があると「昨日はよく見させてもらったよ」ってもう冷やかされて。でも、ちゃんと毎回毎回見て、せりふをまねしたりしてくれるんです。「走り高跳びを教えて」とも言われたし(笑)。ジョンヒョン兄さんは、たまに僕ですらもう忘れているせりふを覚えていて、すらすら言ってみたりするので、びっくりさせられたりもします。

ミンホ(SHINee) (C)マネートゥデー=共同

Q.アイドルとしてステージに立つときとの違いは、どんなことだと思われますか。

 ステージに立つときは、観客からその場で反応をもらえるので、他では絶対感じられない喜びや楽しさがあります。演技はステージに比べるとそこまで早い反応は得られないけれど、たくさんの時間をかけて苦労して作り上げた作品がテレビで流れると、それまでの苦労が思い出されて感動してしまうんです。達成感が大きいですね。俳優としてはまだ最初の一歩を踏みだしたばかりだし、まだ至らないところや知らなければならないこともあると思います。でも、両方とも数えられないほどいろんな魅力があるので、楽しいです。

Q.次の作品ではどんな役を演じたいですか。

 まだ具体的に考えたことはないですけど、今回は高校生役だったので、今度は僕と同年代の役に挑戦してみたいです。今回、走り高跳びの練習をしていて、監督に「誰も持っていない才能を得ることになる。プライドを持って撮影に臨めばいい」と言われたのが心に残っています。これからもたくさんのことを経験して学び、ためになるような作品をやっていきたいです。そして、いずれ良い俳優として認めてもらいたいです。

(マネートゥデー、チェ・ボラン)


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