FEATURE & INTERVIEW 特集・インタビュー

BIGBANGのT.O.P、『タチャ-神の手-』で天才いかさま師役に挑む

2015年2月6日

 2006年、いかさま賭博の世界を描いて大ヒットした映画『タチャ イカサマ師』。その原作となった同名漫画のシリーズ第2部を映画化した新作『タチャ-神の手-』が、早くも日本で公開中だ。その注目作で主演を務めたのが、BIGBANGのT.O.P。前作『タチャ イカサマ師』で主役を演じたチョ・スンウのおいに扮した彼は、叔父譲りの才能と勝負強さで、いかさま師として名をはせるテギル役に挑み、新たな境地を開拓した。歌手、そして俳優として挑戦を続ける彼に、この作品を振り返ってもらった。

 

Q.本作への出演を決めた時の心境は?

この作品の原作は、もともと韓国で“レジェンド”と言われるほど大人気の漫画なんです。日本だと『AKIRA』と同じぐらいの知名度がある作品ですね。全体で4編あるうちの1編はすでに映画化されているのですが、その作品も大ヒットしました。そんな注目作なので2作目は誰が監督をして誰が主演を務めるのかが韓国映画界でも大きな話題の一つとして関心を集めていました。実際、僕も前作を見ていたので注目していました。そんな中、実際に出演依頼を頂いて、最初はプレッシャーを感じ、いろいろと悩みましたが、監督と話をしたり脚本を読んで「これはいけそうだ」と確信を持つことができ、その時からは怖がることなく作品に飛び込むことができました。「出演することで得るものよりも失うものが多くなるのではないか」という思いから、まるでリスクの高い大きなゲームをするような気分でしたね。

Q.演じた役どころを教えてください。

僕が演じたテギルは、生まれつき器用で手さばきに長けていて、怖いもの知らずなのですが、とても単純で、一手先も読まずに本能のままに動くエネルギーあふれる青年です。テギルが花札の世界に飛び込み、さまざまな出来事を繰り広げていく姿は、まるでジェットコースターのようです。僕自身はテギルと違って、仕事柄、何かを言うときにも一言一言選びながら言葉を発するところがあるんです。なので、今回ストレートな性格のテギルを演じたことで、忘れていた子どものころの性格を引き出してもらえた気がしました。映画の冒頭でミナ(シン・セギョン扮)にアプローチする場面では、テギルの性格がよく表れていると思います。子どものころって、好きな子がいたら臆せずストレートに告白するじゃないですか。テギルはそういう感情をストレートに出すことができる人間なので、まるで自分のかゆいところをかいているような感覚で、楽しく演じることができました。

Q.苦労したシーンはありますか。

苦労というか、肌を露出したシーンですね。俳優としてはもちろん、BIGBANGの活動の時も肌の露出自体ほとんどしたことがなかったので、演じる前はとても悩みました。ただ、脚本を読んでみると、僕一人が肌を見せてカッコいいシーンを作るというような商業目的の場面ではなく、何人もの人と一緒に服を脱いでいる、ある意味特異で面白いシーンだと分かり、納得することができました。そういう場面なので、妙な気分になりながらも、撮影自体はとても楽しくできました(笑)。テギルは田舎者という設定だったので、日焼けしたのですが、その後にこのシーンを撮影することになったんです。かなり黒く焼いてしまっていたので、(後ろの壁に同化して)このシーンの中に自分はいないのでは…と思ってしまいました(笑)。また、苦労したという意味では“タチャ(いかさま師)”として花札の扱いについても天才的でなければならなかったので、花札の手さばきをマジシャンの方に3~4カ月かけて教えてもらいました。

Q.肌を見せるシーンのために気を使ったことはありますか。

 特に「体作りをしなければ!」という感じで意気込んでやったことはないです。ただ、テギルは痩せている設定だったので、筋トレはあまりせず、漫画に出てきたような体のバランスに近づけるように意識して鍛えました。

 
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